Nintendo LABOのVRゴーグルが「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「スーパーマリオ オデッセイ」でも使えるようになったので、早速プレイしてみました。
ブレス オブ ザ ワイルドは、なんとストーリー全てがVRでプレイ可能。
普段は固定されてしまうバイクや馬に乗っているときでも、自由なアングルでリンクを見ることができます。
自分が見回すか、Joy-con(R)スティックでカメラは動かせます。
ハイラルの世界が目の前いっぱいに広がっている景色はプレイヤー必見。バイクで走ると爽快。
難点はマップが表示されない上、リンクをしばらく走らせてるだけで酔う。
リンクは街中で歩かせるのがオススメ。バトルならではの楽しさもあるけど数戦したら確実に酔う。
しかもゴーグルの横にコントローラーをつけないと操作できないのでプレイスタイルが強制されるため腕が疲れる(休憩の目安にもなりますが…)。
酔いにくい私でも数分プレイで酔ったので、疲れを感じる前に休憩をとるようにしましょう。
(ゲームプレイ中にも休憩をとるように促すコメントが来ます)
マリオ オデッセイは、「帽子の国」「海の国」「料理の国」「都市の国」と「オープニングムービー」「エンディングムービー」のみVRモードとしてタイトルからプレイできます。
ある程度限られた範囲内のみマリオを動かすことができ、あまり遠くに行きすぎるとシャボン玉に捕まり中央に強制移動させられます。
都市の国以外のそれぞれの国に楽団員メンバーが3人いるので、ミニゲームをプレイして出てきた楽器を対応した楽団員に渡すとミッションクリア。
全ての国で楽団員に楽器を渡すと「都市の国」が解放され、ライブがスタート。
楽団員とポリーンが歌ってくれます。全力でジャマしよう!(心を込めて聴きましょう)
ピアノを弾いているヤツがかわいい。
ブレス オブ ザ ワイルドと比べてカメラの回転操作のみで酔いにくく、ミニゲームも短いのでVR体験としてはピッタリ。
ムービーはVRの特徴がうまく活かされていてすごい臨場感。
こちらも休憩を促すようコメントが来るので、しっかり休憩をとるようにしましょう。
通常プレイとは違った楽しさがあるので、VRキットを持っていらっしゃる方は是非プレイしてみてください。