こがねいろのエアブラシ

プロモデラーRGが好きな人のゲーム日記みたいなブログです

ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX 感想

ストーリーをクリアしたので感想。

原作「ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊 青の救助隊」と、今作「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」の違いから

ポケダン赤青 ポケダンDX
文章表記 ひらがなのみ 漢字あり
セーブ 拠点のベット 基本的にオートセーブ(設定の記録してやめる)
チーム 最大4匹指定 最大3匹指定、ダンジョン内で仲間にすれば合計8匹
通常攻撃 Aボタン なし(ワナ探査の場合R+Aボタン)
ワザ L+Aで登録済みを繰り出す AボタンもしくはZL+対応したボタン
全体ダメージ処理 1匹ずつ 一斉にくらう
ターン飛ばし B+Aボタン R+Aボタン長押し
オート移動 なし Lボタン
マップ 自分の付近の状況のみ フロア全体の敵、道具ごと表示(クリア後のダンジョンでは無効化)
カクレオンの店 「ひきよせのたま」で引き寄せられる 「ひきよせのたま」で引き寄せられない
グミ 各タイプごとに1種類ずつあり、食べると「かしこさ」が上がる 「にじいろグミ」「DXグミ」の2種類のみ。食べるとランダムな能力が1もしくは3アップし、一定の確率で「すごわざ」を身につける
マクノシタ訓練所 タイプ毎に3Fのダンジョン ポケモン毎にタイプに合った時間制ダンジョン(階数無し)
仲間ポケモン待機場所 ともだちエリア(移動可能マップ) 救助隊キャンプ(ドット絵と背景のみ)
クリア後の伝説ポケモン 主人公が倒した時一定の確率で仲間になる パーティの誰かが倒した時点で確定で仲間になる
しんかのほこら 進化させたいポケモンをリーダーにしてほこらに向かう ほこら内でポケモンを選択可能
救助要請方法 ワイヤレス通信、パスワード、ダブルスロット等 インターネット、パスワード、ID等

上記に載っていない操作方法、システムはほぼ原作と同じです。


全体的な感想

移動や攻撃は3Dになった分ややもっさりしている感じ。
若干セリフの抜き差しはあるが、大きな流れは原作と同じ。
原作と比べるとファンタジックで温かみのあるグラフィックになっている。
コントラストが高いため長時間やると目にくる。

ポケモンルビーサファイア以降のシリーズで進化先が追加されているポケモンは進化可能に(ドット絵は「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊 闇の探検隊」のものを使用されている)(ニンフィアはドット絵を追加されている)。

原作では出番の少なかったポケモンの役割がやや増えている。

「かしこさ」が廃止され、置き換わる形で「すごわざ」が追加された。
1匹でチート並の性能を発揮できた「かしこさ」に比べて「すごわざ」はパーティ全体に効果があるため、「かしこさ」程の細やかな設定はできないが「すごわざ」の組み合わせ次第でチート並のパーティを作ることができる。
ただし「すごわざ」は1匹につき1個のみの上、グミを使った一定の確率でランダムに付与される(DXグミは確定付与される)。


BGMについて

BGMはほぼ原作と同じ雰囲気でリメイク(曲によってはかなりアレンジを加えられたりしているが、大半は原作をそのまま焼き直しされている)。


ポケモン広場関連

広場内でのリーダー変更は不可。

ポケモン広場のマップは全てひとつづきになっている。
拠点付近とペリッパー連絡所のマップは別々。

パートナーはエンディング後も連れ歩くようになっている(進化させても付いてくる)。

パートナーを進化させると、救助隊のスカーフが無くなってしまう(「しんかのほこら」での警告文あり)。

ポケモンキャンプでグミ、栄養ドリンク類を使用可能。



ダンジョン関連

その時々によってポケが増える&宝箱を落とす確率が上がるダンジョンが設定される。

一部のダンジョンに「強敵ポケモン」が設定され、探索中に出てくることがある(マップで判別可能)。
強敵ポケモンは色違いが出やすい。

プレイヤーの通常攻撃はできない。
プレイヤー以外のポケモン(特に攻撃ワザが無いポケモン等)は繰り出すことができる。

ワザを繰り出した後、たまに2回連続でワザを繰り出す(PPは1回分のみ)。
ダンジョンの一定の階数のフロアで稀に「ミステリーハウス」が存在(1フロアまるごとタイプとフロアの1室タイプあり?)。
カクレオンの商店で買える「しょうたいじょう」を使うことで入ることができる。

味方がワザを繰り出す、ダメージをくらう際にセリフが出てくる。設定でもオフにできない。

仲間のAIが強化されている。
・見えているワナを踏まない
・能力ダウン中は「ふしぎなゆか」を優先的に踏もうとする
・寝ているポケモンから1マス空けて歩く

主人公とパートナー以外のポケモンの性別はステータスにも載っておらず、明確な性別はないと思われる。
(口調で大体の判断は付くが、断言はしない模様)(「メロメロ」にも性別の事について書かれていない)

オスとメスで姿の違うポケモンは片方のみが野生出現、もう片方は出てこない可能性が高い。
そのため主人公かパートナーで選べるポケモンの内、性別による見た目の違いがある「ピカチュウ」「イーブイ」「アチャモ」「フシギダネ(正確にはフシギバナ)」の野生出現しない片方(主に♀側)のビジュアルはとても貴重。

道中仲間になるポケモンは、PPが減らない代わり、Lvが上がらない。

「かくせいのたね」を使用する事で、覚醒状態もしくはメガシンカする。
(クリア後のみ)敵ポケモンによって味方が倒されると、敵ポケモンが覚醒状態もしくはメガシンカする。

ストーリー中のマップは、仲間以外に敵、道具、依頼主の位置が最初から分かるようになっている。
ストーリー後限定のマップには表示されない模様。

パートナーは進化しても、セリフがパートナー専用のもののまま固定されている。

途中で倒れた際「インターネット救助」で救助要請しても、最新の救助要請が優先的に表示されてしまうため、1週間待てるうちの初日以外は助けてもらえる見込みがない。
過疎化が進めば初日以外でも目に付くようになるかもしれないが、助けてくれるかどうかは依頼を見つけた方次第。
パスワードを使って救助してもらう場合、救助した側からもパスワードが発行され、救助される側はそれを入力しなければいけない為、パスワードの画像をただ貼り付けるだけでは救助した側と連絡が取れず、いつまでも救助されたことにならない。




全体的に遊びやすくなっており、「ポケモン不思議のダンジョン赤の救助隊 青の救助隊」を遊んだことのない方にもおすすめできる。
原作のストーリーをやり直したいけれども、初期化はしたくない方にもおすすめ。
チーム最大の8匹でボス戦に挑んでも一筋縄ではいかず、難易度もそこそこ高い。

ポケモン不思議のダンジョン赤の救助隊 青の救助隊」をプレイしたことのある方は
・操作方法
・プレイヤーの通常攻撃廃止
・3Dモデル化
・一部セリフの変更(追加がほとんどだが、一部暴力的なシーン等は省かれている)
・かしこさシステム廃止
・ともだちエリア廃止(「救助隊キャンプ」に置き換わりBGMも残っているが、歩き回れるマップが無い)

のいずれかが特別嫌でもなく、興味があるならば購入してみても良いかも。