【ラスボス〜エンディングまでのネタバレ(…あと閲覧)注意】
隕石のかけら回収の為、オネットに戻る。
町の雰囲気が暗く、どの家のドアを叩いても返事が返ってこない。
ネスの自宅前に出現する敵も変化。
住民達は皆閉じこもっている様子。
ジワジワくる文面。
「PKスターマン・センゾ」にへんしんしたプーが、ゾッとする笑いを浮かべた時もジワジワ来た。
どうにか隕石の元へ辿り着き「いんせきのかけら」を採取。
アンドーナツ博士に渡して一泊。
「スペーストンネル2」が完成。
博士の警告通り、ここから先に行くとクリアするまで戻ってこられない…厳密にはここでセーブをしないと一生スペーストンネル奥の世界で過ごす事になる。
念の為、セーブデータを3番目にコピーして出発。
辿り着いた場所は、「ちていたいりく」と繋がっていた「さいていこく」。
ランマの時から世話になっている老人から「PKスターストームΩ」を伝授してもらえる。
奥には壊れたスペーストンネルと、「悪い奴は過去に逃げた」と話すどせいさんが。
そこへ「スペーストンネル3」を爆速で完成させたアンドーナツ博士達が合流。
博士曰く、ギーグは過去のこの場所から攻撃を仕掛けているという。
スペーストンネル3で過去に行く事は可能…だが、生命体を過去へワープさせる事はプロセス的に不可能。
ネス達の頭脳プログラムをロボットに移植させれば、問題なく過去に行ける…が、その際に乗り移った魂がちゃんと戻ってくるのか分からないとの事。
留意したネス達は、博士の手術を受ける事に。
起動のスイッチはネスが押すのだが、断るとジェフが押すようにアンドーナツ博士が促す。
博士に見送られながら、ラストダンジョン「かこのさいていこく」に到着。
ちゃんとネス一行がロボットになっている…。
ワープする球体を使いつつ、最奥地へ。
コードのような通路を辿り、ついにギーグの元に。
そこへなんと生身のまま機械に乗ったポーキーが登場。
完全な「悪」と化した「ギーグ」と「じゅうそうびポーキー」とのバトルに。
ギーグは「PKディアルガ(キアイ)α、β」での全体攻撃をする上、攻撃を跳ね返してくる。
「サイコシールドΩ」でとんでもない目に遭いました。
「サイコシールドΣ」に上書きするも、中々戦況は安定しない。
ダメージの入る「じゅうそうびポーキー」にひたすら攻撃していると、いきなり喋りだす。
今戦っているのはギーグ本体ではないという。
そこでポーキーが、ギーグの力を制御していた「あくまのマシン」のスイッチを落とす。
ギーグの真の姿が現れる。
あまりの強さ故に、人格も無くなっているとの事。
サラッと「ギーグさま」→「ギーグ」→「おおばかやろう」と貶すポーキーも中々ホラーである。
ついにギーグ戦へ。
姿は手前にいるわけではなく、背景そのもの。
プレイ前に散々恐れていたグラフィック…だが、正直静止画の方が怖い。
プレイ中は止めどなく動くので形が認識しづらく、そこまで怖いものではない。
ババアポカリプスさえセーフなら全然いける。
ある程度ダメージを与えると、再度ポーキーが割り込んでくる。
「助けでも呼んでみろ」とチャチャを入れる。
これがかの有名なセリフか…。
ポーキーの言葉通り、ポーラのコマンド「いのる」で呼びかけてみる。
いのりはサターンバレーの人々に届き…
それによってギーグのディフェンスが低下。
ギーグの姿が乱れようが、構わずいのりつづける。
いのりはトンズラブラザーズや…
ポーラの家族…
ジェフの友人…
プーおうじのファン…
シャークだんのボス、フランキーに届く。
いのりが届く度、ギーグに入るダメージが増えていく。
いのりつづけて、ネスの家族にも届く。
更にギーグの姿が乱れる(精神より目がやられる)。
狂気の真骨頂である。
しかしポーラが助けを呼びかけられる人物がもういなくなってしまった。
それでも構わずいのりつづける。
最後にいのりが届いたのはプレイヤー自身であった。
ピンチを察したのか、ポーキーはこの場を去っていく。
こうして、世界を賭けたギーグとの戦いが終了。
皆の魂は、無事に現代のサターンバレーに戻ってきた。ついでにネスの帽子も。
プーは「PKサヨナラ!」を披露してランマへ帰還。
ジェフは、アンドーナツ博士と共にここに残るという。
最後にポーラをツーソンまで送る事に。
この時代のゲームとしては珍しく、「クリア後の平和な世界」を満喫する時間がある。
その代わり、クリア後のデータをセーブする事は不可。
ツーソンでポーラを見送る。
「ハッピーハッピーむら」のこの人の「あたた」は誤字か、そういうセリフなのか…。
「ちていたいりく」の岩も、ただの岩に。
その他にも色々行きたいものの、少し時間が足りないので「Nintendo Switch Online」の機能「セーブ」でいつでも話を聞けるようにした。
家に帰り、マッマに2回話しかけるとエンディングへ。
前半は登場キャラクター集、後半にはネスが道中撮ってもらった写真を見返す事ができる。
恐らく全て撮ってもらっているはず。
もちろん入力したプレイヤー名も出る。
ネスの就寝中またしてもノックで目が覚める(これだとパッパの電話でなのだが)。
ピッキーが家に上がり、ポーキーからの手紙を読み上げる。
これで「MOTHER2 ギーグの逆襲」クリア!
続編(?)の「MOTHER3」は、現在「Wii U」にてバーチャルコンソール版が販売中…だが、スクショを載せる手段がない他、展開が暗いらしいのでSwitchで遊べるようになったら考える程度に留めておく。
MOTHERシリーズを少しやってみたいのであれば、「MOTHER2 ギーグの逆襲」からで十分だと思う。
「MOTHER」(ファミコン)だと、ストーリーの説明不足&システムのめんどくささが目立って…相当根気がない限り、クリアは難しい。
ただ何か意味のあるプレイにしたければ、「MOTHER」をプレイするのも いいぞ。
ニンテンドーファンなのであれば遊んで損はないゲーム。
「Nintendo Switch Online」に加入している方にはオススメです。
という事をエンディングが載った記事に書くのもどうなんだろうか…とも思ったり。
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