サムネイルをネタバレにしない為に何かしらしようとした結果、シアノの帽子をアッパーパンチで脱がす事にした図。
【エンディングまでの要素あり ネタバレ注意!】
進行度目安: チャンピオン戦後〜エンディング
エントランスロビーにいるブライア達の元へ。
スグリも立ち直れた様子だが…?
あっという間にエリアゼロへ。
今回目指すのはエリアゼロの最深部…の、さらに奥。
バイオレットブックの著者であるヘザーの記録から、今の最深部より奥がある事は明らか。
まずはフトゥーAIが管理していた「ゼロラボ」へ向かう。
ワープを使ったクセに迷いまくってようやく到着。
しかし以前まで開いていたゲートは、長期間立ち入らなかった為に閉じてしまった様子。
以前はフトゥーAIの協力もあって入れたが、既に未来に行ってしまった彼に助けを求める事はできない…。
するとマシンがいきなり「あおのディスク」を感知。
どうやら挿入すると入れてくれるようだ。
ちなみにここで挿入をひたすら拒否しても、ひたすら催促してくる。
ディスクを読み込むと、ゲートの開錠とエレベータの行先変更の案内がされる。
早速中へ…こんな暗いオレンジ色の部屋だっただろうか?
しばしば方言が出たり、パネル操作を羨ましがっては音声にビビり、飛び出しては文句を言う姉に突っかかったり…。
以前のスグリっぽさに少し安心を持てたゼイユ。
一方でブライアは、フトゥーの資料をジロジロ拝見。
以前使用したエスカレーターに乗って、下へ向かう。
パネルマシンによれば、現在エレベータの行き先は「ゼロの大空洞」。
生徒がいる中で不安な事言うな先生。
辿り着いた先は…
更にテラスタルの結晶がこびり付いた、広めの洞窟。
ブライアのテンションも段々ヒートアップ。
更に、机に積み重ねられた大量のフトゥーのレポートも発見。
そこにはテラパゴス…「ゼロの秘宝」が、結晶体となって眠っているとの記述が。
「ゼロの秘宝」の言葉に興味を引いたスグリ。浮かれるブライアへ先へ進もうと急かす。
こんな状況だが、主人公も普通にレポートを読める。
明らかに伏線らしき記述も…。
「東方の地」「硫黄の匂い」「高い場所」「池」となると、今作のエリアで思い当たる場所は「てらす池」しかない。
どちらもテラスタルの結晶が特徴的な場所だが…一体何を指しているのだろうか。
それとも今作だけじゃ回収されないタイプの伏線?
先へ進むと、ひときわ大きな結晶の塊が行手を阻む。
ミライドンで壊せないかどうかゼイユは提案するが、高濃度の結晶を破壊するのは危険だろうとの事。
すると、傍から怪しげな光を放つキラフロルを発見。
戦えないブライアの代わりに、主人公がバトルする事に。
キラフロルは見た事もないテラスタイプに変化。
これこそフトゥーのレポートに記載されていた2つ目の内容、特別なテラスタルタイプである「ステラ」。
- 戦闘中、覚えている技のタイプ毎に1回のみ技の威力が強化される(タイプ一致で2倍、不一致で1.2倍)。テラレイドバトルにおいては何回放っても威力が強化される。
- ポケモン自体のタイプは元のタイプを保持する。
- また「テラバースト」のわざタイプが「ステラタイプ」になり、テラスタルしているポケモンに対してこうかばつぐんになる。
…ポケモンのシステムとしては、かなりややこしいものになっている。
調べながら書いていても、正直よくわからない。
キラフロルを撃破すると結晶が消滅。
ゼロの秘宝、テラパゴスを見つける為、どんどん奥へ進む。
テラスタルするポケモン達は、広い洞窟の高台や崖の奥にいる為、撃破はミライドンに乗れる主人公頼み。
順調に奥へと進んでいるようだ。
一方で主人公の帰還を待つしかない3人。
結晶が消えた時の報告は交代制だったらしい。
次はスグリの番だが、あまり気が進まない様子。
ゼイユに言われてすごすご行う。
何か言いたい事があったらしいが…すぐに去ってしまった。
リーグで負けてからなのか、割といつもの調子には戻りつつある?ちょっと気になる。
どうやらこっちもこっちで戦闘はしていたらしい。
マジか探索に熱中してたごめんよ。
奥へ進むと、協力なテラスタルエネルギーの影響なのか、テラスタルオーブが輝き出す。
奥から凄まじいテラスタルエネルギーが観測できるらしい。
ゼロの秘宝をどうしても手に入れたいスグリと、バイオレットブックが真実と明かせる日が来たとウッキウキで仕方ないブライアは真っ先に飛び出していく。
大きな結晶の裾に、小さな結晶を発見。
これがそうに違いないと、スグリは力尽くで引っ張り始める。
まだ主人公に対して執着していたのかと呆れるゼイユ。
ついに主人公に対して抱いている羨ましい気持ちを吐き出してしまう。
バトルも強い、どこにでも行ける、友達もいる。更にはずっと好きだったオーガポンも主人公に着いていったのだ。
「スグリだってたくさん努力した」と宥める姉のゼイユすらも、主人公とすんなり打ち解けてしまった。
最早、自分にはこれしかないのだと…。
「それこそがゼロの秘宝、引っこ抜くんだ!」というブライアからの助長も受け、ついに剥がれ落ちる。
もう先生これ以上なくウッキウキで笑う。
いきなり輝き出した結晶は…
小さなポケモンの姿へ変化。
たまたまその向きを向いてしまった故なのか、真っ直ぐ主人公の元へ歩み出す…。
慌てたスグリは、記念品でもらっていたであろうマスターボールを構えて投球。
もちろんマスターボールなので、スグリが捕獲に成功。
今すぐテラパゴスの力が見たくてたまらないブライア。
それに応えつつ、これで主人公に勝てるという気持ちも含めて、バトルする事に。
バトルといえど、スグリ側の手持ちはテラパゴス1匹のみ。
とくせい「テラスシェル」で姿が変化。
HPが満タンの際にこうかばつぐんの技を受けると、いまひとつの技として受ける事ができる。
…が、戦う限り特殊な力を感じる場面はない。
そのまま撃破。
スグリにもう諦めさせようとするゼイユの言葉を遮り、「何かおかしい」と本の内容をひたすら読み返すブライア。
テラパゴス本人がテラスタルエネルギーであるならば、テラスタルすれば真の秘宝になるはずだと推測。
早速テラスタルさせると、更に輝かしい姿へ変化。
…したのも束の間、テラスタルエネルギーが暴走し始める。
危うくスグリに当たりかけたエネルギーを、主人公とミライドンが阻止。
一旦ボールに戻すべきだというゼイユの指示通り、呼び戻す事を試みる。
しかし協力なエネルギーに弾かれ、なんとマスターボールは真っ二つに壊されてしまった。
このままでは洞窟も、自分たちも危ない。
主人公とゼイユが交戦に入る。
テラパゴスの場合、ステラタイプの補正は常に掛かり続ける(レイドバトルと同様の効果がフィールドでも発動する)。
更にバリアを展開。
こちらもレイドバトルと同じく3ターン攻撃する必要がある。
テラスタルしてバリアを破壊するも、テラスタル化すらも解除するエネルギー吸収を行い、再度バリアを張り出す。
ブライア曰く、吸収したテラスタルエネルギーを使っているのではとの推測。
ゼイユのヤバソチャも何故かタゲ取りの「いかりのこな」を大量に撒き散らして退場。
スグリにバトンタッチを求めるも、自信を失ってしまい場に出てこない。
3度目のエネルギー吸収。
迷い続けるスグリに主人公は声を掛ける。
ようやく何かが吹っ切れたのか、カミツオロチを繰り出して応戦。
いつもの調子になった嬉しさが隠せないゼイユ。
テラパゴスのバリアも再展開されなくなり大チャンス!
すまないスグリくん、メトロノームパラボラチャージで1人で撃破したわ。
テラパゴスはノーマルフォルムに戻り捕獲可能に。
スグリも主人公に託すという選択肢を選んだ。
折角なのでウルトラボールでゲット。
…とりあえず、最悪の事態は免れる事ができた。
ブライアへ言いたい放題のゼイユ。
正にその通りだから困る。
スグリもずっと主人公に執着して、色々頑張った事、結果的に悪い方向に掻き回してしまった事を悪かったと思い返し…
結局自分には無理なのだと悟り、踏ん切りは付けつつも、気持ちの整理は追いつかなかったか泣き出してしまう。
ずっと不安げな眼差しでスグリを見ていたゼイユも安心したのか…
一緒に泣き出してしまう。
何はともあれ、エリアゼロでの探索と目的は完了。
ブルーベリー学園へ帰る事に。
無事に到着。
スグリは、主人公や迷惑を掛けてしまったリーグ部の部員に謝罪したい…そしてゼロからやり直したいと話す。
主人公に、また友達でいてほしいと願うのだった。
なんだかんだで藍の円盤…そしてゼロの秘宝クリア!
ゼイユの記念撮影は何かあるな…とは思っていたけど、エンディングでまとめて出されるとは。
なんでもできるマンすぎる主人公に対してアンチテーゼ的なストーリー。結構ガッツリとしたスグリの話だった…。
個人的にはオニオンくんが好きな事も要因かもしれないがスグリくんには思い入れもできたし、全体的に登場キャラクターは纏まっている。
そして特定のポケモンの有無や行動によるセリフの変化も多く、そこは高く評価したい。
…が「一般ウケする内容かどうか」を考えると、少し人を選びそうな気はする。
ターゲット層であるはずのお子様方はどう受け取るのだろうか。
しかし何よりモヤモヤするのが、クリア後に会おうとしてもゼイユは行方不明、部員に謝りたいと話したスグリに至っては休学。
何故あのエンディングの流れで、クリア後会えるようにしなかったのか?
恐らく開発時間的な大人の事情なのだろうが…ファンとしてはいくらでも待つから、ホントにじっくりと満足行くまで開発してほしい。
とはいえそうともいかない他の事情もあるのだろう。
寮部屋に戻ると、ブライアから呼び出しが掛かる。
ブライアがエリアゼロで見た出来事について執筆したという本「ゼロの秘宝」を入手。
後々ブログに書く頃になって気付いたが…白い本ってまさか…?
更にゼロの大空洞の空気に触れたからか、テラスタルオーブの使用後のチャージが不要に。
更に、先日入手した結晶をテラリウムコアに入れ込んだところ、ステラタイプのポケモンが出現するようになったという。
ちなみにテラリウムコアの中身は、元々からパルデアの土や、てらす池の水を入れていたそう。
…勝手に持ってきてないでしょうね?
もしや…?な、ネリネイベントもあるようなので教室へ向かう。
スグリがいつもの様子に戻った事が嬉しすぎて、丸薬を大量に作ってしまったらしい。
飛びたい時に食べさせてほしいとの話だったが、何故か即座に食わす主人公。
新たな形態「ライド:ひこう」を習得し、グライドモード時にLスティックを押し込む事でひこうとの切り替えが可能になった。
そらとぶタイムアタックにて、新たな難易度を追加した事をお知らせして、ネリネと別れる。
今回はここまで。
これから色々とやれる事が増えるはず。
伝説ポケモンの捕獲は少し悩むところ。放置するかもしれない。
…しかしV固定が無いのは少し貴重な気がする。
プログラムミスらしいが。
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