こがねいろのエアブラシ

プロモデラーRGが好きな人のゲーム日記みたいなブログです

ポケットモンスター バイオレット碧の仮面 〜家に帰りたい〜  #3

オモテ祭りへ向かう場面から再開。

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進行度目安: オモテ祭り〜3つ目の看板探し前

 

「オモテ祭り」は、鬼を退治したという3体のともっこさまの勇姿を称えるお祭りだとの事。
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それでも尚、鬼を推すスグリを軽く見るゼイユ。
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ここからは緩めの自由探索ターン。

「ブルーハワイ」ではなく「ブルーアローラ」なのが凝ってる。
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先に屋台へ向かっていたスグリから、りんご飴をおごってもらう。
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ちなみに食事効果を受け取る事はできない。

折角ならパワーを貰えても良かった気はするが、スパイスを使った食事をした後に強制上書きされたら泣けるので仕方ないか…。

 

更に奥へ進むと「鬼退治フェス」なるものが開催されていた。
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ゼイユは既にやっていた様子。

そのハイスコアは6390点。
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「鬼退治フェス」は、ライドポケモンに乗って行うミニゲーム

バルーンを割って4色の「きのみ」を集め、目標個数になるまで「きのみ台」に納品すればクリア。
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1つクリアすると、目標個数がだんだん上がっていく。
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食いしん坊のヨクバリスやゴンベがきのみ台のきのみを食べてしまう為、見かけ次第Rで吠えて追っ払おう。

とりあえず初級はクリア。
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どうも中級のレベル6からソロがキツくなってくるらしい。

何故今作のマルチ前提のコンテンツは難易度高いんだ…?

マルチ前提と言えど「ソロでも行けて、マルチなら目標個数も妨害も増えるけど報酬多い」くらいのバランスが一番ゲームとして優しいし、誰も不服に思わないと思うのだが…。

 

経験値量が増える新アイテム「けいけんおまもり」を入手。
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シンプルにゼイユに負けてた。勝てた方は一緒にドヤっていいよ。

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主人公を応援してくれるスグリがゼイユを宥める間、しばし探索ターン。

見慣れない姿をしたお面を付けた子供?を発見。
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コミュ力化け物すぎる主人公は、後を追って対話を試みる。
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合流したゼイユを見るや否や、子供は軽やかな身のこなしで階段の上へ。
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しかし動いた表紙にお面を取り落としてしまう。
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お面を返そうとする主人公と、山へ入らないよう引き止めるゼイユの声に耳も傾けず、子供はそそくさと山へ入ってしまった。
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人らしくない動きや仕草で、もしかしたら鬼かもしれない?と2人は判断。

スグリも合流するが、鬼の事は何も伝えずゼイユが一方的に追いかえしてしまう。

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曰く、彼が一番鬼を好きであるはずなのに、自分たちだけ会った事を伝えるのは少々残酷ではないか…と思ったという。
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なるほど…とんでもなく捻くれてはいるが、一応弟の事は大切に思ってるパターンと…。

しばらく鬼と会った事は2人の秘密にする事に。
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翌朝、公民館から出るとゼイユとバッタリ。

昨晩の事を誰かに伝えていないか不安だった様子。
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祖父が村の歴史に詳しい為、鬼について何か知っていることがないか聞いてみる事に。
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早速家へ向かい、祖父に挨拶をしたところで、スグリが起きて来てしまった。
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ゼイユは感情に任せたまま、更に主人公を奪い取るような形で追い返してしまう。
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いじけて去ってしまうスグリ
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あぁコレはスリップダメージで闇堕ちパターン…。

 

祖父に見せるものは「きんのたま」だったかな?
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「みどりのめん」を見せ、鬼に会った事を伝える。
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今もお祭りには鬼さま「オーガポン」が来ていた…そう呟くと、他の誰にも伝えてはいけないキタカミの里の「本当の歴史」を教えてくれたのだった。
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元々鬼は、異国の国から来た男の連れたポケモンで、キタカミの里に迷い込んで来たという。

しかし男と鬼の見慣れぬ姿を恐れた村人達は、村に近寄らせないようにしていた。
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歓迎されなかった男と鬼は寂しかったものの、お互いがいればそれで満足だった為、裏山の洞窟でつつましく暮らし始めた。
それを不憫に思った村のお面職人が、男の持ち込んだ輝く石をあしらったお面を幾つも作ってくれたという。
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「素顔を隠し、村人と仲良くなれる」と、男と鬼はお面職人に大層喜び感謝した。

こうして、ひっそりとお祭りに参加するようになった男と鬼。

素晴らしいお面は村人達からたちまち評判に。その評判は世界中に知れ渡っていった。
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その噂を聞きつけたのか、欲深いポケモン達もキタカミの里へ駆けつけていた。
男と鬼のお面を奪うべく、裏山の住処に侵入。
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居合わせた男は3つの仮面を奪われてしまったものの、辛うじて1つだけのお面は守り抜いた。
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しばらくして戻ってきた鬼が見た光景は、争った形跡と碧のお面1つのみ。
男を探す為だろうか、碧のお面を付けた鬼は村へ降りて、お面を奪ったポケモン達を倒したのだった。
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一部始終を何も知らない村人達は、怒り狂う鬼を恐れるばかり。
「3匹のポケモンが村を鬼から守ってくれた」と早合点し、お面を奪っただけの3匹を「ともっこ」として称えるようになった。
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何もかもを奪われた鬼は、1人裏山の洞窟へ帰ったのだった。
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本当の話を聞いたゼイユは、真っ先に話を広めようと家を飛び出しかける。
しかし祖父から「昔からともっこを大事にしている村人達はショックを受けるだろうし、先祖にあたるお面職人も訴えたが迫害されてしまった」と阻止する。
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まるでスグリはこれを知っていそうな振る舞いをしていたが、祖父はまだ話していないという。
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オーガポンのお面が欠けている事に気付いた祖父へ、修繕を依頼する事に。
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しかし一連の流れを、スグリは聞いていたのだった…。
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オリエンテーリングを再開する前に、今回はここまで。

 

少々誇張した内容ではあるが、田舎の環境ならではの起こりかねないテーマ…。

本編の「スターダストストリート」を彷彿とさせる、現代社会の問題に訴えかける感じのストーリーっぽいな。

 

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