3つ目の看板探しから再開。
進行度目安: 3つ目の看板〜ともっこ逃走
最後の看板は、鬼が山の北西にある「楽土の荒地」。
門の裏で聞いてしまったやり取りを引きずっている様子が不安だが…進めるしかない。
今回のトレーナー戦はなるべく挑むようにしているが、点在する強めのトレーナー「鬼面衆」にはLv.100のポケモンでもそこそこ苦戦する。
種族値高めのポケモンで押し切ってしまうのがいいのかもしれないが、そこまで育成に時間を割く事はできないので我慢。
…ホームから連れてくればいいのでは？
3つ目の看板を発見。
読む前にスグリからバトルを申し込まれる。
こちらもLv.100…で努力値を振っていれば、少なからず旅パでも苦戦はしないであろう難易度。
しかしスグリの様子がとてつもなく不安だ…嫌な予感しかしない。
勝利すると、スグリは自分の弱さを悔い始めてしまう。
バトルを終えて看板を読む。
黄昏時 村の外で 向こうから
歩いてくる影が あったなら 気をつけよ
すぐさま お面を かぶって
みずからの顔を 隠しなされ
さすれば 影が 人であれ 鬼であれ
お面同士 会釈して 通り過ぎるのみ
もし お面を 持たざるとき あれば
影が 人であることを 願いなされ
その影 人であれば よし
二度と お面を 忘れるべからず
その影が 鬼であれば 最期
真の面を 覗きこまれたなら
その者 魂を 抜きとられ
二度と 村へは 帰れぬだろう
看板が作られた当時、スグリの家系のお面職人が作ったお面を、村人達は皆持ち歩いていたそう。
オモテ祭り自体も、祖先が始めたものだという。
男と鬼の為に活動したお面職人が、ともっこを称える祭りを開いた…？
途中で民話に合わせたのだろうか？それとも最初からともっこを称えるものだった？
この後色々分かるのだろうか。
スグリ自身、この看板はあまり好きではないという。
鬼を遠ざけて、のけ者にしたのが可哀想だ…と。
最後のツーショットも達成。
オリエンテーリングが終了すると、スグリはすぐに家へ帰ってしまう。
主人公も公民館へ戻る。
昨日から祭りの飴の話しかしないブライアさん。いつまで堪能するつもりだ…。
翌朝、クレープアカデミーの生徒から「ゼイユが家で待っている」と伝言を受け取る。
指示通り家へ向かうと、オーガポンのお面修繕に必要な材料「けっしょうのかけら」が足りない事を打ち明けられる。
オーガポンに完全に同情したゼイユは、せめていい思いをしてほしいという事でどうしても終修繕したい様子。
そこへスグリが起き出してくる…が、ゼイユが追い払う前に、自ら立ち去ってしまった。
昨晩から家でもあの様子で、夕食にも手をつけなかったという。
気を取り直して、「けっしょうのかけら」がある鬼が山の「てらす池」へゼイユの許可を得て向かう事に。
めんどくさいのでロッククライム。
道中の洞窟に構っていたら、そこそこ時間を取られた。
先に来ていたゼイユと合流。
どこかで見たことあるような結晶が、湖の底に沈んでいる。
泳げないし、濡れるのも嫌…という事で、主人公に回収を押し付けてくる。
そこへ、湖に住んでいるであろうミロカロスが出現。
ゼイユと一緒にバトル。
特にテラスタルする訳でもないので、トリックフラワーで一撃でした。
「一緒だと中々心強い」というゼイユの冗談（）を聞き流し、ミロカロスに付いていたと思わしき「けっしょうのかけら」を入手。
そこへ、いつの間に調査の為にやって来ていたブライア先生が合流。
どうやら「てらす池」の水質はテラスタルのエネルギーと同じ波長を持っており、これがキタカミの里でもテラスタルできる要因なのではと睨んでいる様子。
研究が進めばパルデア以外でもテラスタル可能になるかもしれないという。
ゼイユは耳も貸さずとっとと帰宅。
後を追って家に向かうと、祖父からスグリがお面を持っていってしまった事を告げられる。
2人で後を追って「ともっこプラザ」へ。
門の裏で話を聞いていたスグリは、ともっこが悪いポケモンだという事を知ってしまっていた。
更には、ゼイユと主人公だけで鬼に会っていた事も、本当は自分をのけ者にして2人だけで喜んでいたのだと決めつけてしまう。
ものすごい勢いで進む誤解をゼイユは否定しようとするが、普段の行いもあってか完全に焼石に水状態。
スグリはお面を賭けて、主人公にバトルを申し込んでくる。
ここではLv.100のマスカーニャも押し切られてしまい、若干ピンチに。
変化技での積みが無いとサクサク撃破は厳しいラインかも。
勝利すると、スグリが暴走。
渾身の力でともっこ像の柵を殴りつけるが、壊せるわけもなく…。
少し気分が落ち着いたのか、約束通りお面を返してくれる。
ゼイユの言いかけた言葉も聞かずにスグリは帰宅。
様子の変な弟に悩むゼイユ。
しばらくすると、ともっこ像から謎の光柱が立ち上る。
完全に崩壊したともっこ像から現れたのは、なんだか人相の悪い3匹の謎のポケモン。
しばし3匹で話を交わした後、ともっこプラザから東の方面に去ってしまった。
もしかしたら、埋葬されたともっこが復活したのかもしれないと判断。
3匹が向かったであろうキタカミセンターに向かう前に今回は終了。
埋葬されたのであれば捕獲するのはともっこの子孫かと思っていただけに、まさか本人（？）が復活するパターンだとは…。
そもそも埋葬してたのに復活とは何事？「丁寧に埋葬した」との事なのでボールに入れていたのだろうか？
前
ポケットモンスター バイオレット碧の仮面 〜家に帰りたい〜 #3 - こがねいろのエアブラシ
次
