4月14日にアップデートが配信。
主な内容としては
- 新魔法「集中モード」追加
- ソーシャル魔法(メッセージボート等のエリアに設置する魔法)が設置不可になる範囲を増加
- 「くつろぐ日光浴者」「聖なるゴーグル」に、コントラストが変えられるギミック追加
「集中モード」の魔法は、忘れられた方舟や行商人の舟から交換可能。
1週間に1個は無料、上限はあるもののキャンドルを支払えば複数貰う事もできる。
自分が一人で居たい時の意思表示として機能する魔法。
使用中のフレンドへワープする際に警告文が表示される。
使用者の頭上にも常時集中モードのマークがついており、フレンドツリーを開いた際も警告文が表示される。
しかし強制手繋ぎ等の絡みは規制されない。
TGCの方針としても、一方的なシャットアウトは控えたい故の仕様だと思われる。
野良でも集中モードのマークは表示されるとの事。
文章が表示されるだけなので、ほんの気持ち程度の効果だと考えた方がいいかもしれない。
魔法アイテムという点でも若干取り回しにくい。
いっそオフラインモードを解放した方が気が楽なのだが…実装は来ないだろう。
他にも
- キャンドル精錬中の移動が可能に
- 火灯し前(黒子)の姿の際、ケープの形状が恒常の物固定に
- 風の街道で「おんぶ」を使用しながらゲートを潜った先での位置ズレの防止
等、今までの常識が変わって少し便利に?
何気に今までできなかった「ながらキャンドル精錬」。某竜狩りゲームの回復薬だろうか。
ちなみにホーム女神像から受け取る際は、今まで通り移動不可。
位置ズレ修正の影響かバグか不明だが、特定のエリアに入ると案内人の近くにワープさせられるようになっている。
特に「風の街道」は、どこから入ろうがほとんど羽ばたく案内人の目の前にワープしてしまう。
流石にバグだと思いたいが、現在の公式からの回答はない。果たして…。
着座ポイント表示のムービーも近寄るたびに再生されたりと、所々の挙動がおかしい。
追加:パッチノートにて不具合と明記された。
…つまり街道を通りやすくしたアップデートは実質機能していない可能性が。
気づけば新シーズン「ならいの季節」が開始。
どうやら仮面職人が、見習いの若者精霊に「ならい」の教えをする物語の様子。
「孤島」の岩の前に焚き火が設置。
サークル内で瞑想すると、夜の孤島である「ならいの大岩」へ。
早速第1クエストを受注。
遅れているというならいの準備を手伝う事に。
「ならいの案内人」が飛ばしたお面を追って、着座ポイントで瞑想。
孤島各地に火鉢を設置して、火を灯していく。
全て置き終えればクエスト完了。
若者精霊がならいの大岩に集合。
ならいの儀式が始まる。
クエストムービーが終わると同時に、AURORAコンサート同様の(恐らく4000人だった)チャンネルへ強制合流させられる。
これで恒常的に4000人チャンネルに入れる場所ができた…のだが、正直少々厄介。
クエスト達成ムービーを視聴した後はいつもの8人チャンネルへ戻す手段が一切ない為、精霊を解放していない場合は大勢の星の子でごちゃつく中、解放しなければならない。
精霊ムービーもこの状態のまま容赦なく流れる為、精霊達の動きがよく分からない。
4月18日現在、一時的に400人に制限される措置が取られている為、写真程の状況ではなくなっている。
広く暗い夜の孤島を、大勢の星の子がカラフルに彩る世界を実現したかったのかもしれない。
しかし精霊による技法伝授がテーマと思われる「ならいの季節」自体との関係性があまり感じられず、雰囲気と乖離している印象が強い。
クエスト開始前の静かで穏やかな夜の世界が理想的すぎる。
まだ季節も開始したばかり。今後どのような機能が追加されるか不明なので、意見はまだ出さずにしばらく様子見するつもり。
ちなみにかなり広範囲まで行動が可能。
頑張れば草原入口まで行ける(尚、その後にエラー落ちしたので負荷は掛かってる気がする)。
今のところはシーズンパスを見送るつもり。
Switch版に影響があるか不明だが価格改定もあるので、どちらにせよその時期までは待ちたい。