13日目は特に何もできず終了。
シリーズ一作目とは思えない程、難易度が高い。
むしろ一作目だからこそ難しいとも言えるが…。
今でこそピクミン毎の性質は知れ渡っているが、発売当時はかなり混乱するものだったのでは。
「ジルコニウムローター」「クロノスリアクター」「イオニウムジェット2」を回収して、14日目終了。
取り方が中々分からず焦った「UVランプ」。
謎の窪みがあるせいで、投げる際に後ろに回り込んだピクミンがボロボロ落ちる。コレが正規の取り方じゃなかったらもう分からない。
フタクチドックリの倒し方もさっぱり分からなかった。
バクダン岩を使いそうな見た目をしておいて、生身のピクミンを頭の吸入口に詰まらせるだけでOK。
羽が開き、弱点の腹部が露出する。
ちなみに成虫が出るシリーズは1のみで、その他は全て幼虫しか出てこない。
倒し方が分かりにくいせいだろうか?
「パイロットのいす」「バウスプリット」を回収して15日目終了。
今回初めてピクミンを日没で犠牲にしてしまったせいで、今更みたいな事を書かせてしまった。
16日目は久しぶりの「遭難地点」。
「ポジトロン発電機」を回収。
てっきりコンプリートしたかと思っていた「大水源」だったが、拾い残しに気付いて再度向かう。
「宇宙ムセン」を回収したあとは適当に繁殖。
オリマーが後ろを向く仕草は、操作しないでおくとずっとやる様子。
細かいな〜と思ったのも束の間、隊列0でも延々と後ろを見続けていた。
おっさんの生態を観察したところで17日目終了。
これで「大水源」のパーツはコンプリート。
何気にロケットを暴れさせるのが楽しかったのだが…果たして4ではできるのか?
残る2つのパーツが落ちている「希望の森」に向かい、「ショックアブゾーバー」「放射線キャノピー」を回収。
ドルフィン号自体の修理は完璧に。
18日目終了。
追加されたエリア「最後の試練」へ。
いざダイオウデメマダラ戦へ!
…と思ったら、意外とラストダンジョン的な感じで仕掛けが多い。
モンハンの闘技場のようなものかと想像していたけど、パーツ集めの集大成みたいな感じのエリアなのか。
この紙袋をどかすだけの事に30匹くらい犠牲が出ました。
奥の探索を少し済ますだけで精一杯。
19日目は準備だけで終了。
20日目、ようやくダイオウデメマダラ戦。
一気にバクダン岩持ちを舐め取られてしまった(1個1怯みなので小出しにした方が効率が良い)。
その後もなんだかんだ大量に舐め取られ、結局バクダン岩無しの10〜15匹が一番戦いやすいという結果に。
雑な戦法で撃破。
最後のパーツ…というより明らかにオリマーの私物「へそくり金庫」を回収。
ちなみに重さは今までの海外版と同じ40(元々は85)。
もしかしてSwitch版移植は1も2も海外版ベース?
全てのパーツを回収に成功したオリマー。
ピクミンに別れを告げるも、理解していない様子。
そんな彼らを見てショックを受けつつ、ホコタテ星に向けてドルフィン号は飛び立っていく。
ピクミン達は何かを悟ると、自ら原生生物に立ち向かうのだった。
ピクミン1初見クリアは、無事に脱出できました。
犠牲の数えげつないなぁ…。
散々オリマーが口にしていた「回収しなくても良いパーツ」は後半青文字の5つが該当するとの事。
普通にキツくない?
いっそ15個くらいでも飛ぶんじゃない?
むしろいらないパーツの方が取りやすい場合が多い気がするのだが…。
ピクミン1には図鑑が一切ないので、原生生物の名称はどこで確認できたのか気になっていたが、エンディング後に全種紹介してくれていた。
難易度といい、エンディングでの敵のキャスト紹介といい、当時の時代を感じる作品である。
人物がオリマーしか登場しない作品なだけあって、どのシリーズ作品よりも彼のプライベートな話題が多い。
ファンとしてプレイしておいて損はない作品だった。
ただ「ピクミンをやってみたい」という方には、難易度の高さと、ピクミンの扱いにくさ故に若干オススメしにくい。
現時点で考え中なのであれば、ピクミン4の発売を待っていただくのが一番だと思われる。
でも、今からやりたいのであれば是非「ピクミン2」を手に取っていただきたい。
- 操作にクセはあるが、今から手軽に買えるSwitch版
- 一昔前のハード且つ、一部テキストの闇が深い(しかしそれが醍醐味)が、操作しやすいWii版
の2つがオススメなので、お好きな方を是非…。