1月12日アップデート（0.24.0）が配信。
前回からモヤモヤしている操作性は相変わらず。
また、公式SNSにて「滑る動きを快適なものにし、尚且つ現実よりの動作を表現する為の変更だった」「慣性の設定を維持しつつ、今までのような方向転換（ストレイフ）が出来る動作を試行錯誤中」との案内がされていた。
「世界中の人と繋がるツール」としての観点なら大きい問題ではないが、「1つのゲーム作品」としての観点だと、長年親しんできた操作性の変更は非常に困る…。
恐らく想像以上のフィードバックを受けていたのだろう、痛烈に反省している様子が伺える。
プレイヤーの声に対して即座に対応する姿勢は、ユーザーにとって心強いし本当に嬉しい。
どうか上手い落とし所が見つかることを祈るばかりである。
…しかし今回のアップデートで飛行関係の動作の不具合が増え、実質的に全操作感が変更されている。なんで？
具体的には「上下左右全ての方向転換の微細なコントロールが効かない」。
少しスティックを倒すだけで即座に上昇&下降体制に入る為、上下操作を交互に繰り返すとこのような雲が出来る。
左右へ曲がる操作も激しくなっているが、上下と比べるとまだコントロールは効く。
でもツイストをすると曲がりすぎたりする。
現段階で、飛行操作をいじる必要は無いと思われるのだが…今後、飛行関係のコンテンツが追加されるのだろうか？
新たなフレンドエモート「ゆりかご抱っこ」も追加。
Lv1は、ツリーの解放が進んでいれば解放可能。
されている側ならカメラも使用可能。
ほとんどの仕様は「おんぶ」と同じだが、両手が塞がる都合上「手つなぎ」が不可。
しかし他の星の子を「ゆりかご抱っこ」してから、自分が「ゆりかご抱っこ」される事はできるので、ゆりかご抱っこマトリョーシカ状態での散策は可能。
また「ゆりかご抱っこ」同士でおんぶロケットをすると、高速で錐揉み回転しながら上昇する。
カメラが暴れ出して発生する点滅が目にダメージを与えてくるので、ほどほどなところで辞めましょう。
1月15日「九色の鹿の季節」が開始。
アニメーション「九色鹿（くしきか）」を制作した「上海美術映画製作所」とのコラボシーズン。
「九色の鹿」は、中国に伝わる童話のひとつ。
話の内容は…今後クエストで見せてくれるのでしょう。知らんけど。
今回の案内人である「壁画の精」からワープすると、強制的に第1クエストが開始。
「壁画の精」の語りが入る。
これは九色の鹿の物語…
…遥か昔からいた慈悲深き獣
ある日、とある子どもが迷い込んだのは
闇に覆われた谷
ここに生えている闇の花に近寄ると、エナジーが消費されてしまう。
しばらく歩くと、奥から暗黒竜の姿が。
子どもはとても怯え
疲れて逃げることもできませんでした
暗黒竜タックルを喰らった後は、光の尽きた黒子状態。
しかも闇の花に近寄った際のゲージ減少で羽が飛び散る。
回収しない場合はいつも通り消滅して割れていく。
しかし回収の為に戻ってしまうと、闇の花にエナジーを吸われて次々と割れてしまう為、とりあえず奥へ進んでしまった方が良い。
更に奥からも暗黒竜が。
このままでは危ない…と思われたその時、鮮やかな光が暗黒竜を追い払う。
光の差した方向から、白い生き物が近寄ってくる。
光の尽きた星の子に、三日月型の光を分けてくれた。
九色の鹿がその子どもを救い
告げました「私の美しいお家へいらっしゃい」
鹿の後を追い、ようやく外へ。
連れて来られた場所は「三日月のオアシス」。
ここまで到着するとクエスト完了。
精に報告すると、お話の続きを聞かせてくれる。
こうして九色の鹿は
子どもを怪物から救ったのです
羽が散るクエストとは、またかなり思い切った事を…。
ちなみにフレンドさんはひたすら飛行して、エナジーを保持したまま強行突破できたらしい。
若干サーバーエラーが残る中起動していたせいか、精霊を解放してもムービーが終わらず無限上昇の系に処された。
すみませんでした。後日ゆっくりやります。
シーズン限定の課金アイテムも販売中。
これまでのコラボシーズンと同様、再販の予定は無しとの事。
限定ショップアイテム
- 九色の鹿の贈り物: 1.950円
- 九色の鹿の輝き: 2.600円
参考までに、今までのコラボアイテムの再販状況。
- ゲーム内再販は一切無し
- 「that sky shop」にて、NFC技術を利用した機能付きのアイテム販売歴あり（現在は購入不可、機会があればボックスで再販する可能性は高め）
AURORAの季節（2022年10月17日〜2023年1月2日開催）
- 約1年後の2023年8月23日〜9月4日、ゲーム内再販歴あり
- 「that sky shop」にて、NFC技術を利用した機能付きのアイテム購入可能（「ぬいぐるみセット Sky×AURORA」13.980円）
何かしらの形で再販される可能性は極めて高いが、ゲーム内で再販される可能性は恐らくかなり低い。
またNFC技術を利用したピンバッジやぬいぐるみ、衣服等はiOSやAndroidのみでしか使用できない為、その他プラットフォームでは実質再販されていない。
ゲーム内で再販されたとしても、ドルと円の価格変動により販売価格も変動する可能性も高い。
…が、結果的にどうであれ、欲しいアイテムであれば値段は気にせずに購入するのが優先。
あまり再販の可能性は考えずに、自分の利用しているプラットフォームとの兼ね合いも含めて、率直に欲しいかどうかで購入を検討しましょう。
…とりあえず、手っ取り早く、且つデメリット無しで常時着用できる権利が購入できるのは今しかないです。
今「このアイテムが欲しい、逃したくない」と思ったならば即購入しましょう（by生まれの季節のアイテムを買わなかった事をめちゃくちゃ後悔している王子生まれ）。
