引き続きゼロゲートへ向かう。
【エンディングまでのネタバレ注意!】
トンネルを潜るとペパーが出迎え。
ミライドンの故郷でもあるというエリアゼロへ。
残る2人のメンバーは、強いポケモンに目がないネモと…
校長が紹介してくれたという機械関係担当のボタン。
そこへフトゥーからの通信が入る。
ペパーはどこか怪しむ様子だが、言われた通り動く事に。
エリアゼロへのエレベーター等は一切なし。
普段と様子が違うミライドンも気掛かりではあるが、ミライドンに4人乗りしてエリアゼロへ突入。
降りてすぐさまボールに篭るミライドン。
それに比べてネモははしゃぎ回る始末。
フトゥーのいる施設に入る為、4つの観測ユニットからロックを解除してほしいとの事。
ミライドンは出せない為、4人で徒歩探索。
道中の会話は中々興味深いので、初アイテムテロップやポケモンに邪魔されたくない。
ネモと共にバトルで撃破。
つまりオモダカはここに来たんだろうか…。
1つ目のユニットを見つけて中へ。
奥のタッチパネルを触る事で解除できる。てっきりボタンの仕事かと思っていただけに意外。
ワープパネルを経由して移動できそう。
道中メカメカしいデリバード「テツノツツミ」に絡まれ、ボタンと共にバトル。
倒して2つ目のユニットの中へ。
先程戦った機械のようなポケモンは、タイムマシンからやって来た未来のポケモンだという。
ただし、人間はそのタイムマシンに乗ると戻って来られないとの事。
2つ目のロックも解除。
主人公が持っておいた方がいいという直感で、ペパーからバイオレットブックを預かる。
3つ目ユニット前では、ペパーと共にヌシとして戦ったテツノワダチとバトル。
ユニット内では、ついにミライドンの正体について触れられる。
フトゥー達が初めて未来から転移できたポケモンであり、この世界には計2匹しかいないという。
つまりは唯一の家族かも…とみんなで再会を願いつつ、3つ目のロックを解除。
どんどん奥へ進み、かなり下層へ。
周りにはテラスタルと同じ素材と思われる結晶が生えている(反射の映り込み描写がプレイヤーカメラ基準でモヤモヤするが…仕方ない)。
最後のユニット内で、フトゥーの音声がいきなり乱れ出すだす。
4つ全てのロックを解除。
何か嫌な予感を感じつつも、最奥を目指す。
建物全体が結晶に覆われたゼロラボへ到着。
結晶には生物、機械共に能力を向上させる効果があるとの事。
ボタンの推測によれば、テラスタルオーブもエリアゼロの結晶体から作られているという。
中から危険なポケモンが大勢出てくると警告を受けつつ、ゲートを開こうとした所でペパーが待ったをかける。
いざとなった時にきっと戦ってくれる心強い味方として、ミライドンを出した方がいいと提案。
一応断る事もできるが、結局ボールから出す事になる。
そのままゲートを開けると、もう1体のミライドンが登場。
感動の再会…かと思いきや、何やら様子がおかしい。
攻撃を仕掛けてきそうなところでゲートがオープン。そのまま中へ入っていく。
どういう事なのか考える暇もなく、あっという間にヤバそうなポケモンに囲まれてしまう。
ネモとボタンと共に、バトルで次々対処。
2人は上へ向かって逃げた機械のポケモンを追う。
ペパーとも応戦。残りのポケモンは任せる事に。
主人公はミライドンと一緒にラボへ入る。
内へ入ると、怪しさしか感じないフトゥー博士と初対面。
もう1体の荒っぽいミライドンはフトゥーが管理しており、主人公の連れているミライドンは縄張り争いで負けた故に、灯台まで逃げてきたという。
そして今いるフトゥーは精密に再現された「フトゥーAI」であり、本物のフトゥーは既になくなっているという。
そして主人公達を招き入れた最大の理由は「タイムマシンを止めること」。
今なお稼働しているタイムマシンは、フトゥーとフトゥーAIで作り出した装置。
モンスターボールのみを転送し、異なる時空列にいるポケモンを捕獲して現代に連れてくるというシステム。
未来のポケモンに興味のあったフトゥーが、未来のポケモンを捕まえるべく作ったという。
現代のポケモンと仲良く過ごす世界を願っていたが、あまりに強大な未来ポケモンの力は、現代の生態系を壊しかねない。
表へ出ないようバリアを張っていても、テツノワダチのように外へ出るポケモンも現れ始め、このままではいずれ突破されてしまうと危惧。
自分を作り出した博士の夢ではあるが、どうか止めてほしいとの事で主人公一行に声をかけたという。
タイムマシンのある地下へ到着。
台座にバイオレットブックを置く事で、タイムマシンを停止できるとの事。
しかし同時に緊急システムが作動し、フトゥーAI自身がプログラムに則って敵対してしまうと告げられる。
本人曰く無敵のAI。主人公なら「きっと勝てる」と希望を託す。
バイオレットブックを設置すると、戦闘システムに乗っ取られたフトゥーAIとバトル。
でもゆき状態の時に「ゆきげしき」を2回も指示する欠陥AIだったよ…。
一銭も払ってくれないが勝利。
ネモ、ボタン、そしてペパーが合流。
そこへ「楽園防衛プログラム」なるものが発動。
フトゥーAIを省く全てのモンスターボールにロックが掛けられ、手持ちポケモンが一切出せない状態に。
楽園防衛プログラムに上書きされたフトゥーAIとバトル。
ここで出してくるのは先程のミライドン。
前述の通り、手持ちを出す事はできない。
唯一繰り出せるのは、ライドモードのミライドンのみ。
みんなの期待に応えるべく、決意するミライドン。
ついにバトルモードに変身。
バトルの進め方も、技構成もややイベントチックになっているので、みんなのセリフや状況をよく見て行動しよう。多分負けてもなんとかなる。
ラストはテラスタルで盛大に決めよう!
実力のフトゥーAIミライドンに対して、単体では厳しい主人公ミライドンでも、仲間たちのバフやトレーナーがいないと発動できない「テラスタル」で勝利する辺り、ストーリーも含めて中々うまくできている。
楽園防衛プログラムを突破!
夢に向かって、堂々と自分達の行動を貫いた主人公一行なら、どんな未来が来ても進んでいけるだろうと話す。
そして、タイムマシンはフトゥーAIがいる限り動作し続けると判断し、オリジナルですらしたくても叶えられない自分の夢である「未来の世界」へ旅立つ事に。
最後に、この世界で唯一のペパーの肉親…のコピーであるフトゥーAIから気持ちを伝えられ、戻ることのない未来の世界へ旅立っていった。
ミライドンも、いつでもバトルモードへなれるよう完全復活。
みんなで、絵に描いたような青春の帰り道を歩むのだった。
かなり駆け足ではあったものの、無事にクリア!
今言える感想としては、ゆっくりやればよかった。
ただ他のゲームもやりたい以上、ストーリーを忘れないうちに駆け抜けたい気持ちもあり…難しいところ。
エンディングを終えると、校長室へ呼び出しが掛かる。
(立ち入り禁止区域に入った事に目を瞑りつつ)世界を守ってくれたお礼と、マスターボールを入手。
フトゥー研究所に腐るほどありそうじゃないですか取ってきちゃダメなんですか?
殿堂入りが無い代わり、殿堂バッジを入手。
どういう心持ちでいていいのか計り知れないペパーも、今のスクールライフを存分に楽しむとの事。強い。
チャンピオンが増えた記念として、バトル大会を開きたいとネモから提案。
是非大きな規模でやりたいとオモダカが手を貸してくれる事に。
しかし立て込んでいるという事で、主人公にはジムの視察(平たく言えば2周目)をしてほしいと依頼。
LPの脆弱性について解消すべく、ボタンを連れてオモダカは退場。
バトル大会の実現に向けて、ジムの視察を頑張る事になった。
今回はここまで。
今後はスプラと行ったり来たりしつつ進める予定。
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