こがねいろのエアブラシ

プロモデラーRGが好きな人のゲーム日記みたいなブログです

世界の危機より、俺は散歩がいいぜ #1

待望のシリーズ最新作「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が発売!

前作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編でもある。

良い意味でゼルダらしくない、自由度の高いオープンワールドで今なお高い人気を誇る作品だったが、今作はどうなるのだろうか。

 

早速プレイ。

 

進行状況目安: 空島〜ハイラル到着、ストーリークエスト2つクリア

 

ゼルダと共にハイラル城地下を探索する場面から始まる。

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今作ではセリフのログを表示できるように。
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地味に助かる機能だが、その影響か文章の区切りが細かく(2行ほど)、少し読みにくい時もある。

 

調査の目的は、「瘴気」と呼ばれる謎の物質の原因究明。

ゼルダやリンクはあまり影響を受けないとの事。
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リンクの体力は最大の30、がんばりゲージも最大値になっている。
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道中では対魔の剣であるマスターソードが反応したりと、不穏な雰囲気が漂う。
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奥へ進むと、天空で暮らしていたというゾナウ族の文明だと思わしき物があちこちに点在。
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更に奥では、古めかしい壁画を発見。
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遠い昔、ハイラルで起こったという「封印戦争」についてを記録したものだった。
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プルアの作ったプルアパッドでウツシエを残すゼルダ

肝心の壁画の続きは岩に埋もれており記録不可。仕方なく先へ進む事に。
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進めば進むほどヤバそうな雰囲気が一層強まる。
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BGMに耳を澄ませると、恐らく使用する楽器の都合でぼんやりスプラやピクミンっぽさを感じる。

 

最奥へ到着。
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そこにあったのはミイラと、そこから流れる瘴気を抑えているらしき青白い腕。
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腕に付いた勾玉が取れたのを皮切りに、ミイラが動きだしマスターソードごとリンクの腕に纏わりつかれてしまう。

体力が30から3へ。
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初対面のはずであるリンクやゼルダの名前を知っている口振り。
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力を振り絞ってハイラル城を持ち上げられてしまう。
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その拍子に地面が崩壊。

救出が間に合わなかったゼルダは光に包まれながら落下、リンクは青白い腕に助けられる。
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謎の空間で目を覚ますリンク。
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呼びかけている人物は、ゼルダからリンクの事を聞いているという。

先ほどの攻撃でリンクの腕は命に関わる重症であった為、声の主の腕を借りているらしい。
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幸い近くにあったマスターソードは朽ちてボロボロに。
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施設内の仕掛けを起動させつつ、先へ進む。
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外へ出ると崖しかない。
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今作の目玉の1つ、空からのダイビング。
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これでハイラル!これで自由!

 

…という訳ではなく、1つ下の「始まりの空島」へ。
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「執事ゴーレム」と名乗る機械と遭遇。
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敵意は無さそう…どころか、ゼルダから預かっていたという「プルアパッド」を貰う。
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地図に示された「時の神殿」でゼルダが待っているという。
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ほっつき歩きたいところだが、手っ取り早く進めた方が出来ることも増えるので直行。

顔パスならぬ、いつものハンドパスで通れるかと思いきや閉め出しをくらう。
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そこへ腕の持ち主である「ラウル」と遭遇。訳あって実態ではない様子。

曰く、力が失われて弾かれてしまったという。
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力を取り戻す為、光に満ち溢れた祠を巡る事に。
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1ヶ所目は「ウコウホの祠」。

祠デザインも前作とは違い、自然を活かしつつ高度な技術力を感じるものに。
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「破魔の祠」と呼ばれるこの施設は、ラウル自身が光の力を込めて邪を封印した場所だそう。
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1つ目の能力は「ウルトラハンド」。ハンコ?
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モノを掴んで配置する事ができる。実質材質無視の「マグネキャッチ」。
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回転はRを押しながら十時ボタン。1回押すと45度ずつ回転する。

更にモノ同士を接着させる事ができる。
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接着部位は大体

  • 中央
  • 斜め四隅
  • 一辺の真ん中、計4点

それらが4面分あるので、1つのモノに36ポイントあるはず(形によってはそんなにないかも)。

薄い鉄板でも側面判定はあるので苦戦する事も。

 

やめる際にAではなくBで解除すれば、意図せずモノをくっつけてしまう心配はない。

 

接着を外したい時は、外したいモノをウルトラハンドで選択してから小刻みに振る

複数モノが付いている場合、全て同時に取れる。

 

 

祠の奥へ到着。
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前作と同じく「祝福の証」が貰える。
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祠から出るとラウルと合流。

あと2ヶ所、祠を回ることに。
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しかし全然見つからず、ウルトラハンドだけでウロウロ。

今思えば一本道だったのだが、途中で道を逸れてしまったらしい。

 

どうにか「インイサの祠」に到着。

新たな能力「スクラビルド」を取得。
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周りに落ちているアイテムや物体を、武器や盾に接着できる。
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弓矢でも矢にアイテムを接着可能。
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前作であったような炎の矢、バクダン矢を即席で作成できる。

…そうなると、特殊な矢の販売はなさそう。

 

 

「グタンバチの祠」では、「トーレルーフ」の能力を取得。
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上に天井がある時に飛び上がって壁を貫通、天井の裏から飛び出す事ができる。

条件さえ満たせていれば、壁が厚くても薄くてもどこでも可能。

地味で使い所に悩みそうだが、回り道しないで上に行けたりと意外に便利。

パラセールのない空島探索内では無意味に登りすぎないよう注意。

 


とりあえずここまで進めた雰囲気としては、大体ウルトラハンドで不都合な事はどうにかなる公式チート。

足場を最低2つ作れば、交互に前の足場として利用する事で、割とどこでも行ける。
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後述の機能で扱える扇風機と浮遊ブロックがあれば何処にでも行ける。
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また、ゾナウ文明で作られた「ゾナウギア」が各地に落ちている。

活用するにはエネルギーが必要。
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空島内で落ちているのは主に扇風機だが、うっかり取り落としたり足りなくなる時も。

そんな時は、ガチャのような形をした「ゾナウギア製造機」でアイテムとして量産できる。
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ゴーレム素材を消費して扇風機や携帯鍋、火竜の頭などが手に入る。

しばらく使用すると消えてしまうので注意。

 

 

更にあんまり嬉しくない(嬉しい)再会も。
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前作でもコンプリートできてないのに…。

しかも、一気に2個コログのミを貰える新イベントもある。
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寄り道を終えて、再度時の神殿へ。

正面には大きい勾玉が。
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霧に包まれた空間で、ゼルダと再会。
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無言で差し出された手を握ると、新たな能力を授けられる。
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モノの動きを巻き戻せる「モドレコ」。
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一定時間しか逆再生できないが、「ビタロック」のようなクールタイムは無い。
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何故ゼルダがこの能力をくれたのか…謎は深まるばかりだが、とにかく先へ。

 

奥にある扉では体力を試される。
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ハート3つでは開けることができそうにない。

ラウルの提案でもう1ヶ所の祠へ。
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集まった祝福の証を4つ消費して、ハートの器を入手。
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無事に扉を開けられた。
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しかしラウルとはここでお別れ。
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光の粒となって消えてしまった。

 

先にある祭壇の光にマスターソードをかざすと没収。
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ゼルダの元へ届き、しばらく預かってもらう様子。
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似た地形だが出会えない2人…パラレルワールドか、裏の世界か、時空が違うのだろうか?

 

 

ここまで来たら、いよいよ待望のハイラルへ降りる事ができる。
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レッツダイビング!
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まだパラセールはないので、ちゃんと水辺に着水しよう。

 

 

前作はスタミナ消費せずに走れる裏技「口笛ダッシュ」があったが、今作は対策済み。

発展したらしきエノキダ工務店の木材を借りて車を作るも、うまく進まない。

 

とりあえず良さそうなウマを捕獲して、馬宿で登録することに。

「あっちのウマの方が速そう」と乗り捨てた挙句、蹴られ逃げられ、魔物に絡まれたりと散々。

 

ようやく妥協ラインのウマを捕獲して登録…したところ、どうやら前作のデータを自動で引き継いでくれるらしく、既にウマがいっぱいいた。
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前作の時点で満員だったはず。上限増えた?

 

 

ほぼ自由行動とはいえ、ちゃんと目的地はある。

プルアがいるという「監視砦」へ。

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前作の子供の姿から一変、大人になった(しかし実年齢は100歳以上という、説明に困る生い立ちをしている)。
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今まで起こった事を全てプルアに説明。

ラウルはハイラル王国の初代国王と名前だという。
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時オカでは光の賢者も同じ名前。関係性が気になるところ。

ゼルダの安否が心配だが、リンクが声を聞いたのであれば生きている事は確か。
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まずは、ハイラル城でゼルダ達を探している捜索隊と合流する事に。

隊長のホスタを探す。
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まさかトーレループを使用しないと行けない場所にいたとはね…(まだパラセールが無いので迂闊に上がりたくない)。
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会話の最中、近くの見張り人が城の壁に立つゼルダを発見。
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しかし次の瞬間には光となって、空へ飛んでいってしまった。
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非現実的すぎるゼルダの行動をプルアに報告。

手掛かりも少なく、とりあえず各地で発生するようになった「天変地異」を調べる事に。
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前作でいうところの「神獣イベント」ポジションだろうか?

 

まずはプルアパッドのマップを機能させる為、プルア達は鳥望台の準備へ。
監視砦の居住区で休んだり、ショップを利用できるように。
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鳥望台へ戻ると稼働の準備段階へ。

ジョシュアの操作で各地の鳥望台が起動。
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内部にある台座にプルアパッドをかざせば、祠同様にワープできるように。
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後はプルアパッドで直接スキャンするだけ…らしいが、ここでパラセールを渡される。
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中央に立つと、見覚えのある腕がスキャンに必要な装置を一通り付けてくる。
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足元の風船の力で天高く飛び上がり、プルアパッドで地形をスキャン。
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マップデータを入れ込む事ができた。
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ここで使われている技術は、1万年前にシーカー族が作ったシーカータワーと同じものっぽい。

失われてしまった技術なのかと思っていたけど、今も作れるのか…研究者のプルアだからこそできたものかもしれないが

 

スキャン後はダイビング体制へ。

他の場所ならそのまま空島探索もヨシ、登るのがめんどくさい高台へ降り立つもヨシ。
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プルアから、天変地異の影響が激しい4つの場所を指定される。
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今後しばらくは、この4つの地方を巡る事になりそう。
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リトの村方面を進められる為、そちらへ向かおうとしたところ、1階でジョシュアから「地下の深穴にあった『石碑のかけら』に描かれた人をもっと知りたい」との依頼が。

深穴の探索は危険らしいので、ロベリーとリンクが解決する事に。
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砦の南へ移動し、ハイラル平原の深穴」に到着。
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降りた先は「地底」。

まあ小さめのダンジョンだろう…と思いきや、意外と広い。
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道中は暗いので「アカリバナの種」を投げながら進む。

 

所々、緑っぽく光る根が存在。
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調べる事で周辺のマップを埋める事ができる。
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マップの範囲は縮尺を見る限り、地上と同じだろうか。

なんと今作は地上、天空、地底全てにフィールドが広がっているのである。

これは開発も大変だったはず…その分かなりのボリュームがあるので長く遊べるはず。

 

最近は見なかったシリーズアイテム(?)の「ポゥ」もいる。ちょっと懐かしい。
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迷子になったがどうにかロベリーと合流。

近くの根を起動させて、人型の石像が良い感じにライトアップ。
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ウツシエ機能も復活させてもらい、1枚パシャリ。
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ジョシュアも満足してくれたようだ。
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今回はここまで。

 

ハイラルマップ自体はほぼ前作と同じなので、「目新しさが無さそうだけどどうかな…」と思っていたがそんな事はなかった。

オープンワールドをちゃんと活かした仕掛けの多さには、本当に感動する。

朱色紫色の携帯獸ゲームもしっかりオープンワールドを活かせていれば…。